私のふるさとは徳島ですが、いつも「帰省するときはどうやって帰るの?」と聞かれます。
徳島は明石海峡大橋で本州と繋がったとはいえ、島は島です。
明石海峡大橋に鉄道が通っていないので、陸路で帰る場合大きく分けて下記の3パターン。
1)関西まで新幹線→バスに乗り換え
2)岡山まで新幹線→電車に乗り換え香川経由で徳島
3)夜行バス
10年前はほぼ毎回夜行バスで帰っていましたが、ここ近年は飛行機が多くなってきました。
今回の帰省は”久しぶりに夜行バスにしてみよう!”と思い立ち、
今話題の(?)スペシャルな夜行バス、海部観光の「フローラ」に乗ってみたのでみなさまにご紹介。
<海部観光の「マイ・フローラ」とは>
海部観光が運営している徳島→東京間を走る夜行バスです。
夜行バスというと窮屈なイメージがあると思いますが、「マイ・フローラ」は違います!
何が違うのか見ていきましょう。
1)12席しかない贅沢スペース
夜行バスというと3列シートが4列シートのイメージかと思いますが、「マイ・フローラ」は2列シートでほぼ個室。
1台のバスに12席しかありません。カーテンを閉めればほぼ個室。
隣のおじさんを気にすること無く眠れます。
2)土足禁止で清潔
バスに乗るときは運転手さんが「こちらでお履き物を脱いでください」とお声かけ下さり、脱いだ靴にはお部屋番号がつけられ、バスの入口付近で保管されます。
自席の片隅においてパーソナルスペースを占領される事もなく、完全土禁。
3)アメニティーも充実
お席の上には一人ひとりカゴに入ったアメニティが用意されています。
入っているのはおしぼり、ビニール袋、スリッパ、ヘッドホン、ブランケット。
4)室内が快適すぎる
カーテンを閉めると半個室になるお部屋の設備は、ほぼフルフラットに寝られるリクライニングチェア。
テレビモニターではTV番組の他、映画やバスが今どこを走っているかなどが見られます。飛行機みたいですよね。
各席にコンセントもついていて携帯の充電にも使え、Wifiも飛んでます。
あと地味に大事な腰枕!(あるのとないのとで身体の痛さが違う)
今回はジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子、ジェイデンのカンフー映画「ベスト・キッド」が流れていて、最初から最後まで見てしまいました。
結構感動した。
5)お手洗いもきれい
夜行バスで心配なのってトイレ事情なのではないでしょうか。
「マイ・フローラ」はバスの後部にキレイなお化粧室がついています。
夜中や朝方に停車するサービスエリアで寒い中わざわざトイレに出る必要もありません。
(海部観光公式Webサイトよりお借りしました)
気になるお値段は・・・?
マイ・フローラの運賃はというと、12300円~14000円くらいです。
曜日によって金額設定も異なる模様。
ネットから予約をすると少し割引価格になります。
乗ってみた感想
マイ・フローラの設備は素晴らしかった。
ただ眠れるか眠れないかでしんどさは変わるかな。
ぐっすり眠れたら最高だと思います。
コーヒー飲まずに乗ってください!笑
(もしくはお酒を持って乗り込むか…?!笑)
ふるさと徳島、何にもないけど空と水がきれいな良いところです。
「マイ・フローラ」に乗って徳島ラーメン食べに来てください♪
2020年6月7日は大塚製薬が持ってるホール、「大塚ベガホール」で歌います★
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