「静と義経」本番を前にして

徳島出身のオペラ歌手、楠野麻衣です。

昨年の11月から稽古を続けている日本オペラ協会のオペラ「静と義経」が、まもなく本番を迎えます。

【静と義経チラシPDF(654KB)】

私にとっては初めての和物のオペラで、源頼朝と北条政子の娘、大姫役を演じます。
日頃、歌のステージの衣装はドレスばかりなので、今回のきれいなお着物に打掛、長い髪のカツラというのはとても新鮮で嬉しい!
ちなみに昨年、まだ稽古が始まる前の時期でしたが、日本オペラ振興会のWebサイトに掲載するインタビューでこの作品についてお話する機会をいただきました。

◆CiaOpera(チャオペラ:楠野麻衣インタビュー)
https://www.jof.or.jp/performance/ciaopera/vol_29/

稽古が進んだ今となっては、考えが変わったところも、もっとお話したい内容もたくさんあります。
そして、「あまりにお話したいことが多すぎて書ききれないので、一度会場で見ていただきたい!!」というのが今の一番素直な気持ちです。

静と義経の愛の部分はもちろんですが、その周りの人々の事もうまく描かれた作品。
ぜひ皆様と会場でお会いできますように。

<静と義経>
◆特設サイト
https://www.jof.or.jp/performance/1903_shizuka/

◆舞台裏レポート
https://www.jof.or.jp/performance/blog/1903_shizuka/

藤原歌劇団ソプラノ 楠野麻衣